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東大ジャズ研OBセッション AT 『レザール』~『東京臨海東R.C.』例会 [雑感そしてLive]

月曜日はまずは試写室へ。京橋駅を『明治屋』側に出て、少し歩きます。
このあたりはいつもすっきりしていて清々しい気分になれます。
昔は京橋から銀座、そして新橋まで歩いて試写室のハシゴをしたっけ・・・
イタリアのパオロ・ソレンティーノ監督による『きっとここが帰る場所』を鑑賞し、銀座線で渋谷へ。

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渋谷駅で東大ジャズ研先輩でテレビ局勤務のS.K.先輩と待ち合わせ、タクシーに便乗させていただきます。
これからOBセッションがあるのです。会場は『レザール』
看板のマークから”LIZARD”(蜥蜴)のフランス語かと思えます。アンティーク風のインテリアが散りばめられた素敵な空間。
”LIZARD”には「女たらし」の意味もあるようですから、何だかいろいろ想像力がふくらむなあ・・・

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諸先輩がたが次々に参上、改めてOB会を発足するらしく、セッションの前に話し合いが行われて居りますが、
美加はビールを飲みながら、19歳のときに東大ジャズ研のメンバーからスカウトされた頃のことを
懐かしく想い出したりしているのです。当時は東大に女子が少なかったから、外部からの入会者が殆どだったのです。
いつも仕事でお世話になっている東大出身ピアニスト嶋津健一氏も登場。売れっ子ベーシスト加藤真一さんを連れて来てくれましたよ。
今回は現役東大生も加わり、大賑わいに盛り上がるセッション、去り難い雰囲気ですが、翌日はロータリークラブ例会があるため、
2曲を歌い、名残惜しく『レザール』をあとにしたのでした。先輩がた、ライヴにも来てくださいね~

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明けて火曜日はうすら寒い雨模様。昨夜は少々飲みすぎたため、まだまだ寝ていたい気分ですが、
世界大会を挿み久しぶりの例会ですから、出席しなくてはなりません。
支度して玄関を出ると、我が家の”コクテイルちゃん”が雨に濡れて一層美しい色彩を見せてくれています。

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タイでの世界大会から帰った先輩会員たちが元気に出席しています。皆さん、本当に体力あるなあ・・・
美加も大昔に一度、訪れたことのある国の写真を見せて貰い、懐かしさが込み上げます。
東西の様式が合体したような王宮は今でもよく覚えています。暁の塔だったかしら?上まで登ったっけ・・・
ココナッツにストローを刺して飲んだり、子象に乗ったり・・・そうそう、妹は船上で拳銃まで撃ったのですよ!
怖がりの美加は遠くから見ているだけでしたが・・・
皆さんの報告を聞きながら和食ランチをいただき、その後の打ち合わせ場所に急いだのでありました。
明日の5/16(水)は新宿『J』でライヴです!どうぞおいでくださいね!

『キリマンジャロの雪』 [映画]

映画ファンならこのタイトルを聞けば、アーネスト・へミングウエイ原作、ヘンリー・キング監督、
グレゴリー・ペック、エヴァ・ガードナー主演による往年の一作品を思い浮かべるかと思うが、本作は全く別物。

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フランスのロベール・ゲディギャン監督による、ヴィクトル・ユゴーの詩をもとにした物語である本作。
タイトルもまた、パスカル・ダネルが歌った’66年のフレンチ・ポップスからとったもの。

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舞台となるのはゲディギャン監督の生まれ育った南仏のマルセイユ。
港湾労働者が集められ、クジによりリストラされる場面から物語は始まる。
組合の委員長である主人公とその妻は慎ましくはあるが、子らや孫たちと幸せなひとときを持つ夫婦である。
自らもリストラの道を選んだ主人公が、想像もしなかった事件に巻き込まれてゆく。

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何も起こらないことが売り物のような映画を観ることがよくある近年。
『キリマンジャロの雪』は、衝撃的で意外な展開がありながら、微塵も奇を衒わず、
誠実に日常を描き、普遍的なテーマも突きつける。
これこそ、映画のなすべきことと拍手を贈りたい!不器用な、洗練されない、名作ではないだろうか。

[コピーライト] AGAT Films & Cie, France 3 Cinema, 2011

蔓薔薇や恋路のゆくえ憂いけり 魅歌 [日記・雑感]

木曜日は本所吾妻橋『アート石井』に向かいます。
玄関を出ると、我が家の蔓薔薇”COCKTAILちゃん”が鮮やかに咲き競い、思わず撮影。
「まったく美加さんの擬人化には困ったものね」と、長女の瑠奈の声が聞こえてきそうですが、
美加は我が家にある殆どの物に話しかける癖があるのです。人間相手でもお喋りなのにねえ・・・

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昨年のブログでもご紹介しましたが、美加はこの子(薔薇)に負い目があるのです。
俳句仲間であった高円寺在住の、のんこさんからいただいた薔薇の鉢。
ゆき届かない美加のケアにより、一時は瀕死であった”COCKTAILちゃん”ですが、
通称”花咲かばあちゃん”である義母の手により、見事によみがえったのです!
最近では山歩きを卒業し、何処かの地を借りて野菜作りを始めたらしい義母。
音楽好きでライヴ常客の義父もありがたい限りですが、こうも趣味が両極という夫妻も珍しいかも・・・

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本所吾妻橋駅の階段を上がると、どんよりと曇った空から雨がぱらついてきました。
『アート石井』に近づいたころ、ザワーッと突風が!メアリー・ポピンズみたいに飛ばされそう!
折りしも入り口では、この日最初のレッスンを受けるオーナーの石井敏子氏が、
鉢植えを室内に入れているところでした。そのとき、ゴロゴロと雷鳴が!
雷だいきらいの美加であります。すぐに滝のような大雨に!
最後の生徒が大雨のため別日に振り替えとなり、早めに帰途についたのでした。

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明けて金曜日はかかりつけの『林歯科』へ。2、3日まえから口内が不快でしたが、どうやらまた親不知が疼き出したよう。
線路沿いの道を歩きながら、地元の専門学校の蔓薔薇に見惚れます。毎年、楽しみにしているのです。
我が家の”COCKTAIL”ちゃんより随分と長生きの蔓薔薇ですが、色褪せることなく咲き続けています。
痛み止めを貰って帰途、生徒のレッスンが終わるころ、息子の路傍児(俳号)が3日ぶりに帰宅。
都立K高校の恒例行事『森林保全奉仕活動合宿』に行っていたのです。

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長野県伊那市で枝垂れ桜を96本植えてきたとのこと。なんと先月、美加がブログで紹介した映画『ほかいびと』でも
フィーチュアされた伊那の枝垂れ桜ですよ!倅たちが植樹した桜林は来年には観られるとのこと。
今年は日程が合わず、伊那の桜は諦めたのでした。うわあ!楽しみが増えたなあ!
「お土産買って来たよ」と路傍児が出したかわいい林檎のお菓子。中に白餡と林檎ジャムが入っています。
家族は誰かひとりがいなくても淋しいもの。顔をみて安心した宵でありました。

『美加のNice’N’Easyタイム』 [日記・雑感]

月曜日は番組収録のため、半蔵門TFMに向かいます。
メニューをご紹介しましょう。
5月13日『作詞家特集』-スザンナ・マッコークルのエドガー・イップ・ハーバーグ集、バディ・リッチのジョニー・マーサー集ほか。
5月20日『ソフィスティケイテッド・レイディーズ』-サリー・ナイト、ルイーズ・ギブスほか。
5月27日『ラヴ&パッション』-カーメン・ランディ、ジャッキー・パリス、ニコール・ヘンリーほか。
6月3日『ボサノヴァ・ジャズソング』-古いジャズソングをボサノヴァにアレンジしたヴァージョンを。

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収録が終わり次第、六本木へ向かいます。今年度アカデミー賞5部門にノミネートされた
アレクサンダー・ペイン監督作『ファミリー・ツリー』を観るためです。
彼の作品は良きに悪しきに人生を丁寧に掘り下げ過ぎる性質のものですが、今作のキイワードは”ハワイ”

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派手な面差しのジョージ・クルーニーが、のんびりとのっぺりと、ハワイ在住の悩み多きオトコを熱演。
全編を覆うハワイアン・ミュージックがストーリーの緊迫感を緩ませ、
我が身にも起こりうるかも知れない出来事を冷静に受け止める役割を担ってくれます。
それもこれも、ハワイを舞台に選んだペイン監督の勝利でしょうか。
すべてにおいて緩いテイストですが、心地よい余韻を残してくれる作品ではあります。

皺の打つアフタービート日雷 魅歌 [Live]

日曜日は午前中からピアノのまえで歌を復います。
午後から沼袋のケアハウス『シルバーシティ哲学堂』で歌うのです。
沼袋は美加が赤ちゃんの頃から高校2年まで暮した町。中野区ではありますが、西武新宿線沿線です。

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蒸し暑い午後1時半、中野駅でピアニストの嶋津健一氏をピックアップ。
車で10分ほどで現地に到着。きれいな、居心地の良さそうな施設です。
控え室として使わせていただいたお部屋は小さなビジネスホテルの部屋のよう。独身者の個室と思われます。
美加はケアハウスで歌うのは初めてですが、嶋津氏は経験があるそう。

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明るい午後に、自然光の射し込む部屋で歌うのは心なしか緊張します。英語の歌なんて敬遠されないだろうか・・・
ところが何と、リクエストまでいただきましたよ!細身の80代とおぼしき男性から名曲”STARDUST”を。
スウィング・ナンバーでは美加の先導によくノッてくださり、アフタービートで手拍子も!喜んでいただけたようで本当に幸いです。

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「英語の歌ばかりうたっていますが、俳句も捻るんですよ」とステージ・トークしたところ、終了後に近づいていらしたご婦人がひとり。
「あのね、わたしの俳句を聞いてください。向日葵や・・・ゴッホの耳の・・・在りどころ・・・」
「いいですね!私の向日葵の俳句をお返しします。向日葵の群れ倖せの数を問う」
「向日葵の・・・群れ・・・」と、一生懸命に反芻してくださる姿には、胸に込み上げるものあり。
彫刻家であったご主人が100歳で大往生なさったばかりとのことです。この奥様も90代でしょうか。

スタッフに送られて外に出るや、空の俄かに掻き曇り、雷鳴とともに滝のような雨が・・・
これから自宅レッスンなのです。生徒さんの道中は大丈夫かしらと案じながら『シルヴァーシティ』をあとにしたのでした。

五月雨の色を湛え翡翠蔓 魅歌 [日記・雑感]

天気の回復したこどもの日は三鷹からバスに乗り、深大寺へ。
明日からはまた、仕事の日々となりますから、緑したたる森へと心は飛んでいきます。
3日、4日と雨催いでしたから、どっと湧いたような人出。

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隣接する植物公園入り口には切符を求める長い列が出来ています。
それにしても、熟年カップルの多いこと。70台とおぼしき男性が奥さんにオコられている様子。
「私たちはシニア料金でいいのよ!何で一般料金のところ押すのよ!」
「ごめん、ごめん、払い戻してくるよ・・・」 ちょっとペイソス漂う光景。
シニア半額も良いですが、もっともお金のかかる高校生・大学生の割り引きもあるといいなあ。

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重そうなカメラ持参でツツジや石楠花を撮影する人の多いこと。
そういえば我が『東京臨海東ロータリークラブ』にもカメラマニア約2名あり。立派なカメラではどんなふうに写るのかしら。

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これこれ、この牡丹!たしか一昨年ブログに載せた牡丹に違いありません。
場所も同じであるし、独特の色味に惹きつけられます。葉の色がくすんでいるため、花とのコントラストが絶妙。
写真のテクニックのない美加でも、色がきれいに出る一輪なのです。

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この植物園は温室内もかなり充実しているのです。
この大きなピンクの花はメディニラ・マグニフィカというフィリピンの野牡丹だそう。日本の牡丹となんという違いでしょう!
少々グロテスクなまでに官能的ですが、美味しそうな暖色系ピンクは実は好きな色。
楚々とした白い小花はマダガスカル・ジャスミン。馥郁たる香りがしてくるかと待ちますが、案外微香のよう。
そして、スカートの模様にしたいようなカラフルな観葉植物も。

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この日のハイライトはこの翡翠蔓(ヒスイカズラ)!素晴らしい色味でしょう?
フィリピンはルソン島生息のマメ科の植物だそう。大勢からケイタイを向けられ、今にも動き出しそうな気配。

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ベゴニアは鉢やハンギングなど多種類が乱れ咲き、恍惚感に浸れます。
落ちた花を甕に浮かせて未だ暫く楽しむのも良い趣向ですね。

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深大寺でお参りし、名物なんじゃもんじゃの木を見上げます。見事なまでに満開。
「花はくるくると回りながら散るんですよ」とは寺男さんの談。空の色がきれいに写って嬉しい!
さあ、6日は初のケアハウスでのライヴで~す!

大手鞠ゆれて鴉の知らん顔 魅歌 [日記・雑感]

金曜日の祭日は千葉方面に向かいます。まずは西船橋の『IKEA』
我が家の10代ふたり、長女の瑠奈・息子の路傍児(俳号)も大好きな大型インテリア・ショップ。
以前に何回か訪れた『IKEA』は此処ではなく、三郷店だったはず。
でもでも、何だか既視感覚が呼び覚まされます。確かに来たことがあるような・・・

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接客係の少ない大型店ゆえ、客が迷わないようにどの店舗も同じような造りにしているとのこと。なるほどねえ。
カラフルな日用品など、見ているだけでも楽しくなります。
ふにゃふにゃした感触のぬいぐるみも買い手を待っているようなポーズ。

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『IKEA』に来ると、必ず食べるのがSWEDISH MEATBALL!肉が苦手な美加ですが、
スパイスを十分に効かせているため、少しなら食べられます。添えられたポテトが美味しいのです。
塩分が少ない味付けもヘルシー。驚くべきはオムレツとソーセージのプレートが何と無料!採算が取れるのかしら?

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それぞれに買い物をし、今度は『ららぽーと』に向かいます。こちらもとにかく広いのに驚きます。
思えば携帯電話があればこその施設よね・・・ここではぐれたら、ケイタイなしではめぐり会えないでしょうね。
家族やカップルで訪れれば、1日つぶれること請け合いです。それぞれに見たい店を物色し、一路、大網へ。

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大網にある父宅へ。いつもの並木道ですが、新緑の美しいこと。花々のなかを歩き回る黒い影・・・よくみると鴉。ドキッとするなあ。
これは継母が出してくれた珍しいお茶。中国茶のように、茶葉を濾さずに湯のみに注ぐのですって。
おまけに葉も噛んでいただくそう。こちらのトマトは徳谷産の1個¥300するという小振りのフルーツトマト。
塩分が沁み込むことによって甘みが増すのだそうで、何と1個¥500のものもあるそう。
我が父・巨泉は現在、高知県の観光大使であり、継母も特産物についてかなり勉強しているよう。

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夕食は車で15分ほどのところにある『玉くし』へ。路傍児のリクエストなのです。
2年ほどまえに1回、父夫妻に連れてきて貰いましたが、豊富なメニューを揃えた料理屋です。

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此処の名物は、看板にも掲げてある鶏の丸揚げ。路傍児の大好物なのです。
「塩だけで味付けされているのがいいんだよ」と父。路傍児もシンプルな味付けが好き。悉く祖父似です。
美加はスパイス女なのに、我が息子ながら全然似ていません。それとも美加の実験的料理の反動でこうなったか?

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お刺身も大変に美味しいのです。ああ、元気が出るなあ・・・
他にも瑠奈の大好きな鰈の煮付けや蛸の唐揚げ、出汁巻き玉子など、雰囲気は庶民的ですが、味は一級!
父夫妻も2年前に我々と来た以来とのこと。基本的に継母は料理上手なので、来客がなければ自宅で食べるのでしょうね。
今春は2回もごちそうになりました。感謝。孫たちよ、出世払いだぞ~

『ナイト句会』 [日記・雑感]

水曜日は銀座へ向かいます。以前にブログでもご紹介したアーティスト宮島永太良さんが
オーナーである『トラットリア・マルタ』へランチをしに行こうかと思い立ったのです。
雨に濡れた銀座の街。『メルサ』の角を右に入り、『風月堂』の先をまた右に折れるとすぐのところです。

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以前に訪れたときは満席に近い賑わいでしたが、この日はランチタイム終了間近に行ったため、静かな店内。
それでも、ランチ・メニューのなかには売り切れがいくつもあるので、少しまえまでは混雑していたのでしょう。
先日、宮島氏が美加のライヴにおいでくださった際にお話したところ、ピアノを入れようかという企画があるそうなのです。
それが叶えば、生徒たちとのコラボ・ライヴも出来るかも・・・
場所・雰囲気・お料理ともに、お客様に満足していただけそうなイヴェントが出来そうな気がするのです。

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冷たいビールをひとくち、サラミ入りトマトソース・パスタをいただきながら考案。
上階にギャラリーがあるので立ち寄りますが、さらに上の階に引越しをするとのことで
スタッフが忙しく立ち働いて居り、展示作品もなかったので失礼することに。
雨は一向にやみそうもありませんが、花水木の並木のきれいなこと!
白はもちろんですが、ピンクのトリミングのほうも華やかです。思わず撮影。

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今夜は阿佐ヶ谷で開かれる句会に初参加するのです。称して『ナイト句会』
我が家の『桃が丘句会』でもお世話になっている俳人の初子さんが取り仕切る句会で、
我が息子の路傍児(俳号)はすでに何回か出席しているのです。
毎月第1水曜日と決まって居り、美加はいつも生徒たちのレッスンがあるのですが、
今回はたまたま連休中ということで空いていたのです。レベルの高い句会で緊張するなあ・・・
会場は『杉並区民センター』、実は『阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート』の際、此処で歌ったことがあります。

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主宰は炎環の石寒太氏。初子さんはアシスタントという感じで、先生をサポートします。
この日のお題は『羽』の文字を入れて(もちろん季題も)最低一句、
当季雑詠も入れて計四句を提出、五句を選句、作者を伏せてディスカッションし、最後に名乗ります。
6時に集合し、6時30分に提出、9時30分終了まで、あっという間!中身の濃い句会でした!
おまけに初参加ですべての句に得点があり、まさにBeginner’s Luck!

美加の選んだ素敵な句をご紹介しましょう。

白牡丹空濁りつつ明けにけり 遙(移ろい易い春空をよく観察しているのだなあと感心)
しつけ糸抜くやにはかに鳥の恋 山高(祖母の手縫いの服を想い出します。季題もうまいなあ・・・)

打ち上げは徒歩2分ほどの昔ながらの居酒屋『和田屋』、チェーン店の多いなか、ひときわ趣放つ一店。
皆さんお酒も強いこと!路傍児はすっかり馴染んでいるよう。やはり大人好きの倅じゃ・・・

花すみれ羽根ペンで書く手紙かな 魅歌

新緑やモノクロームの写真展 魅歌 [日記・雑感]

月曜日の祭日は新宿へ。電車に乗って5分のとなり街です。
実は息子の路傍児(俳号)のワードローブ用のハンガーを買わねばならないのです。
今夏は再度、留学生を預かるため、我が家の大改造の準備に入っているのですが、
倅のワードローブは美加のUSEDである傾きかけたハンガーに委ねられて居り、崩壊寸前。
騙しだまし使用すること数年であったのだそうです。
「ガムテープで固定したり四苦八苦だったよ」とは路傍児談。気づかず悪かったねえ・・・

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久しぶりに花園神社あたりを散策し、八重桜が残っていないかと思いますが、すでに時遅し。
うねうねと細い小径を抜けて歩きます。
このあたりはかつての色町でしょうか。昼だというのに夜の匂いがします。
ふっと通り過ぎたギャラリーに足をとめた路傍児が、「マミー、日本映画人写真展だってよ!」と。
振り返ると、俳優の石橋蓮司さんの写真がちらっと見えます。
『日本映画人写真展Vol.3 千葉高広写真展』と書かれた看板があり、誘われるように入ります。

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石橋蓮司さんはロング・ショットがキマる俳優ですよね。長身で足が長くて細身。
面差しは日本人的なのだけれど、スタイルの良さにより、タキシード姿に帽子の出で立ちは
西洋のマジシャンのようにも見え、美しいシルエットを象ります。
観ていくうちに、奥のスペースに入ると、何やら雰囲気が違います。ええっ?ここ、病院なの!?
『新宿眼科画廊』というスペースなのでありました。

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奥のスペースは確かに病院の受付のようになって居り、それでも映画のチラシなどがたくさん置かれています。
そのなかに、長女の瑠奈も出演した大林宣彦監督作品『この空の花』のチラシも!
おまけに千葉高広さんのパンフレットには大林監督がモデルとなっている写真も!
これはもう、入り口に座っていた男性に話しかけずにはいられません!

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「あの・・・千葉さんですか?」
「はい!」
「大林監督をモデルに撮影もなさったんですか?」
「はい」
「奥に『この空の花』のチラシがありましたよね?実は娘が出演させていただいたんです」
「ええっ?僕は昨夏は長岡でロケに立ち合い、チラシの花火も撮影しました」

何という偶然でしょう!千葉さんはロケ地の長岡で瑠奈に会っていたのです!
名刺も持たない休日にこんな出会いがあるなんて!人生は面白いとしか言えませんね~
映画ファン、蓮司さんファンは是非、足を運んでは?5月9日まで、入場無料です。

『THE COMMON/エチカを巡る旅』 [日記・雑感]

コンポーザーの佐藤礼央さんと初めてお会いしたのは数年前。
以前にブログでもご紹介したテレビ局勤務のY.T.氏が
渋谷『JZ Brat』での美加のライヴに連れて来てくれたのです。
世俗に塗れていない童顔の青年という印象でした。ふわふわとやわらかい話し方をなさるのです。
美加は父譲りの江戸っ子ベランメエでぐいぐい喋りますからね!
こんな精霊みたいな若者がいるのだなあと感じたものです。

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土曜日は表参道『GYRE』に向かいます。礼央さんからご招待されたのです。
緑の美しい季節になると、歩きたくなるこの通り、信号の緑と並木の緑が重なる瞬間が何ともきれい。
撮影しようとした途端、信号は黄色にチェンジ!あ~あ、黄色じゃダメなんだよなあ、と断念。


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3階にある『EYE OF GYRE』というスペースで、4月28日から5月12日まで開催されるイヴェント、
『THE COMMON/エチカを巡る旅』 複数の作家たちそれぞれの旅の断片を切り取り、
共通するものを探求することをテーマとしているそうです。
この日はオープニング・パーティということで、続々とお客様が集まってきます。
礼央さんは今回、曲を提供するのではなく、プロデュース側だそう。
それでも趣あるアップライト・ピアノを持ち込み、演奏もなさるとのこと。

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若手写真家たちの作品、アート作品、映像作品などをひとつのスペースで披露するイヴェント。
ひとりの作品数が限られるぶん、「このひとの他の作品も観てみたい」と想わせます。
「私、礼央さんはコンポーザーなのだと思っていたんですよ、裏方もなさるのね」
「可能性の拡がることは何でもやってみたいんですよ」
マルチ・クリエイターとはこういうひとのことなのね。美加、礼央さん、館長との3ショット。
2週間の開催、入場料はFREE 緑したたる表参道へお出かけになっては?
美加ももう一度、行ってみようかなあ。実は同行した息子の路傍児(俳号)が
展示されている写真1点を観て、気になることを口走ったのです。
「マミー、この写真、『フルメタル・ジャケット』のクライマックス・シーンの場所に似ているね」と・・・

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スペースが混雑してきたのでご挨拶して会場を出ます。吹き抜けから下を眺めると、
トマトの鮮やかな色が目に飛び込んできました。マルシェのよう。きれいな俯瞰なので思わず乗り出して撮影。
「携帯落っことして下のひとに当たったら大変だよ!無茶するなあ・・・」と倅の説教を聞き流しながら、いざ『まい泉』へ。

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昔は銭湯であったというとんかつ屋『まい泉』、路傍児は此処のとんかつが大好きなのです。
キャベツとご飯はおかわり自由。サッカーをやめてから食が細くなった倅に淋しさを覚える美加ですが、
この日は懐かしのドカ食いぶり!ああ、嬉しい!こっちまで元気になる!
そうそう、『THE COMMON/エチカを巡る旅』の詳細は下記をクリックしてご覧くださいね!

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